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「オーディオって何なの?」査定士による超カンタン解説。

スマホやBluetoothでお手軽に音楽が聴けるようになり、そもそも「オーディオとは?」という方も多いと思います。簡単に説明すると「音楽を聴くための機器」のことを総じてオーディオと呼びます。

ちなみに、オーディオは見慣れないデッキやゴチャゴチャしたケーブル類のせいで少し難しいイメージもあるかと思いますが、意外と3つのポイントを知るだけで大まかなことは理解できてしまいます。音楽は好きだけど「オーディオの事はわからない…」という方は必見です!

オーディオを構成する3大要素

オーディオは大きく分けて「プレイヤー」「アンプ」「スピーカー」の3つの要素で構成されています。プレイヤーから出た「小さな音の信号」をアンプで増幅させ、スピーカーの磁力の力で空気を震わせて音を発生させて音楽になるのです。

私はこの古くから全く変わらない超絶アナログな仕組みに少しロマンを感じたりします(笑)また、このオーディオの構造を知ることによって以前より音楽をより一層楽しめるようになりました。

そこで今回は便利に音楽が楽しめるようになった時代だからこそ知っておきたい「オーディオの3大要素」についてのご紹介をします。

①音楽の元になる「プレイヤー」

まず、必要なのが音源を読み取る「プレイヤー」です。CD・レコードプレーヤーを始めとしてウォークマンのようなMP3プレイヤー、スマホ端末などもプレイヤーに該当します。
プレイヤーの主な仕組みとしては記録された音源データを読み取りデジタル信号に変えます。例えば、レコードプレイヤーではレコード針、CDプレイヤーではレーザー光を使って変換されます。

これは私感ですがプレイヤーはお気に入りの音源を「どれだけパーフェクトに些細な音まで読み取ってくれるか」が重要視されていると感じます。なかには当時の定価が30万円ぐらいだったなんてプレイヤーもゴロゴロあります。愛してやまない生涯ベスト級のレコードのために100万円近くかけてレコードプレイヤーをカスタマイズしたという話も珍しい話ではありません。

また、プレイヤーではデジタル信号のまま、もしくはDAC(デジタルからアナログに変換する機械)を通してアンプに送信します。後ほど説明しますがスピーカーは物理的に音を作る(磁力で空気を震わせる)アナログな機械なので、オーディオではいずれどこかのタイミングでデジタル信号をアナログ信号へ変換します。

②オーディオの心臓「アンプ」

先ほど説明したプレイヤーとスピーカーの間に繋げるのが「アンプ」です。

スマホからBluetoothスピーカーに繋げて聴くことが当たり前になった世代の人からすると「アンプは無くても音楽は聴けるんじゃないの?」と思うかもしれませんが、アンプは「オーディオの心臓」とまで言われるほど重要な機器です。

プレイヤーで読み取った信号はとても小さいためそのままスピーカーに送っても聴けません。そのため音を増幅させる必要があるのです。そこでアンプを使ってスピーカーで聴けるレベルになるまで音の波形を変えずに信号を大きくさせます。

ちなみに、せっかく大きな高級スピーカーを購入してもアンプのパワーや性能が低ければ本来の音は出ません。

画像:McIntosh MA2275 定価¥945,000 消費電力250W」

アンプに大金を払う人の大半はスピーカーを最大限に活かすために当人がベストだと思う一品を選びます。中には既製品では納得いかず個人で自作アンプを作り上げる方もいらっしゃいますね(笑)
また、アンプは音の増幅以外にも入力切り替え音質の調整、さらにボリューム調整をすることもできます。

③音の出口「スピーカー」

ついにオーディオの花形「スピーカー」のご紹介です。もしかすると、オーディオと聞いて一番先にイメージするのがこのスピーカーかもしれません。

スピーカーはアンプから伝えられてきたアナログ信号を磁力の力で物理的に空気を振動させて音を出す機械です。

空気を振動させると音が発生するって改めて聞くととても不思議ですよね(笑)空気の振動で発生した音は人間の鼓膜を物理的に震わせます。その振動のおかげで私達は音楽を楽しむことができるのです。また、アンプから伝えられてきた信号を振動に変える役割はスピーカーユニットで行われます。

画像:スピーカーユニット JBL M151-8

ちなみに、アナログ信号は一度ボイスコイルという部品で受け取り、両側に挟まれたマグネットが反応することによりボイスコイルが振動して音になります。スピーカーの音量を上げた際にスピーカーの音が出ている表面(コーン紙)が振動しているのはそのためです。

オーディオ愛好家のなかでは「オーディオはスピーカーから選ぶ」と言われるほど重要視されている部分で、さらにはプレイヤーやアンプよりもスピーカーにお金をかける方が多いです。
また、スピーカーは「どのような音で聴きたいか」によって愛用する本人の好みで選ばれています。例えば、重低音に重みがありベースやドラムが生々しく聴けて、管楽器の音まで綺麗に出るスピーカーはジャズ向きだったり、響きがよく壮大なオーケストラ演奏をまるでコンサートホールにいるような感覚で楽しめるスピーカーがクラシック向きだったりします。

「いくら時代が進んでもオーディオの基本は変わらない」

今回は音楽を楽しむためのオーディオの3大要素についてご紹介しました。デジタル化が進んでも自動車と同じくオーディオの基本は変わりません。私が査定士としてよく扱う1980年代のオーディオも最新オーディオも基本的にこの構造で出来ています。

ちなみに、ユーザーによっては「アンプやスピーカーは〇〇年代が好き」など好みは様々あり、そのため一概に新しいものが全て良いというわけではないという特徴があります。一般的な電化製品とオーディオはこの部分に大きな違いがあります。

もし、あなたのご自宅・ご実家やおじい様おばあ様の家に使っていないオーディオがありましたら一度ご売却をご検討されるのはいかがでしょうか。

もし少しでも「どれぐらいの値段になるか知りたい」ということであれば、オーディオ・楽器・カメラ専門買取店「ニーゴ・リユース」までお気軽にご相談ください。

オールジャンルのリサイクル(リユース)店には無い専門的な査定で、どんなに古くて劣化している状態でも無料出張査定で1点1点丁寧に査定いたします。是非お気軽にご連絡ください!

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