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#30 カメラ談義、ミノルタαシリーズはなぜ人気なのか?

公開日:2023年9月25日
メンバー:ソラチ・菅野・マキノ

みなさん、こんにちはソラチです。

更新した内容を一部書き出しています。 

この回はソラチが風邪だった為、多少聞きにくいです。

ミノルタの歴史

ソラチ「では菅野先生にミノルタの歴史について聞いていきたいと思います!」

菅野「ミノルタは1937年、昭和12年創業です。1966年昭和41年に査定士の皆様だったら、そうだな1週間に2~3回見るでしょう・・・。SRT101っていうカメラを発売しています、今日私も買い取ってきました。んで、間端折るんですけど、1985年に大きなイベントがありまして世界初のオートフォーカスカメラα7000っていうのを発売しています」

ソラチ「うんうん」

菅野「うん、これが実は結構なイベントだったんです、カメラ業界の中では・・・。

ミノルタが2003年にコニカと合併して、コニカミノルタっていう会社になります。これはカメラ業界の技術と製品力を強める為にどうしても合併できない会社というのもあるんですよ。」

マキノ「うんうん」

菅野「1社だけが強すぎるとか、シェアが高すぎてとか。ま、今この時代においても同じような会社が合併してお互いのいいとこ取りして事業を広げるっていう意味でやってますけど。そしてコニカミノルタになったんですけど、ただフィルムの関連事業については2013に撤退しています。」

ソラチ「へぇ・・・。合併したのに?」

菅野「はい、じゃあその時働いていた人はどうしたの?というと工場の移管と約200人のカメラ技術者があのSONYへ移管しているんです。」

・・・・・・

オールドレンズ界隈では銘品な気がする

菅野「結構話に挙がってくるカメラで、ただ当時買われていたカメラとレンズのセット以外にやっぱり色んなラインナップレンズがあるんですけど、1961年だから、カメラより・・前に出てたレンズ、オートロックゴールpf58mm F1.4な~んていうレンズがたまに見ると思うんですけど実は世の中の値段としての評価はちょっと低めなんですが、」

マキノ「うんうん」

菅野「まぁ、隠れた銘玉としてオールドレンズ界っといってオールドレンズの界隈があるんですけどそこの中では比較的話題に挙がりやすいですね!」

ソラチ「へぇ~」

菅野「まぁコストパフォーマンス良くて、独特の写りがするみたいな良い印象を持たれる方が多いです。」

マキノ「ほうほうほう」

・・・・・

オールドレンズ記事:査定士による神レンズ探訪(個人的)銘玉オールドレンズで撮影してみた!

αシリーズについて

ソラチ「αシリーズみたいな形は、2003年からどんどん根付いていったんですか?ソニーに以降してからですか?」

菅野「そうです、そうです。αっていう名前が実は1回途切れてはいるんですけどα7000っていうオートフォーカスのカメラ出来て、最後α9か、一桁の上級機があるんですけど、その後SONY移ってからもαなんとかっていう名前のカメラが出ているんです。デジタル一眼レフで、」

マキノ「うんうんうん」

菅野「んで、世の中の流れレンズを取ってミラーレスになってα7とか5までアールだのエスだの後ろに名前がついて、まだまだシリーズが継続しているということです。これはまぁミノルタファンにとって嬉しい話だと思います。」

マキノ「あぁ~確かに。」

ソラチ「この回を話すときに少しαシリーズについて調べたんですけど、その中で出てきたαショックってなんですか???」

菅野「これはですね、初めてオートフォーカスの一眼レフカメラを作ったという功績です。実は同じ時期に、これまた買取でよく見るんですけどニコンのF3っていうカメラがあるんですね?あれ実は隠れたモデルでF3AFというオートフォーカスができるモデルで。ただ圧倒的に数を見ないはずです、なぜなら買った人が少ないからですね!」

ソラチ「へぇ~~。」

菅野「単純に、ニコンさんには悪いですけど・・・。」

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名前の最後につくi(アイ)の意味とは…?

マキノ「ミノルタのαシリーズのモデル名でα9000とかα7000とかその最後の部分にi(アイ)という部分が使われていて、このアイって意味があるんですか?」

菅野「ありますね~~~。1990年代だとインターネットのアイだと思いますけどこの時のアイは知的とか知性とか優れた意味のインテリジェンスという意味がありました。」

ソラチ・マキノ「へぇ~すごーーい!そうなんだ!」

菅野「今では当たり前の昨日ですけど、例えばスマホを被写体に向けて写真を撮りますけど綺麗に撮れるじゃないですか。」

マキノ「はい、」

菅野「昔はそうじゃなかったんです。だけれども例えば空に向かって撮った時に太陽がどこかにいて高原がある、じゃあこの時に適切と呼ばれる明るさはどうだっていうのは、ホントは人が考えなくてはいけないんですけど、それをカメラが考えてくれる。」

マキノ「あぁ~なるほど。」

菅野「ほんとに~、一眼レフっていうのはゴツイ形してる癖にボタン半押ししてピピッっていってバチッと押すと綺麗な写真が撮れますよっていうことで、アイっていう名前がついたモノも色んな種別が出ましたね。中級機~初心者向けのモノまで・・・。」

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番組説明

経理で入社したけど、いつの間にかPodcastで話すことになった女”ソラチ”が

ニーゴリユースの査定士と仲良くオーディオ・楽器・カメラにフォーカスを当てながら今話題のニュースや気になった事などを織り交ぜながらゆるく話していく番組です。始まりのパオーンは一部地域でCMとして流れているあの音楽?!

【KININARUラジオが気になっているモノ】

レンズ・フィルムカメラ・一眼レフ・カメラ女子・ギター・フェンダー・楽器・吹奏楽・バンド・アニメ・オーディオ・レコード・エモい・写真・レトロetc…

【プロフィール】

・ソラチ…生まれも育ちも北海道で三人姉妹の末っ子、現在26歳です。アンドトランク㈱に経理として2022年に入社したが社長に「ソラチPodcastやんなよ」の一言からPodcastで番組をスタートすることに、経理と広報の二刀流で日々励んでいます。

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